引越しバイトの理不尽な現状…これって普通？見極め方と、次の一歩を踏み出すための完全ガイド
引越しバイトの理不尽な現状…これって普通？見極め方と、次の一歩を踏み出すための完全ガイド
この記事では、引越しバイトでの不透明な勤務状況や、会社側の対応に疑問を感じているあなたに向けて、具体的な問題点と、それに対する解決策を提示します。あなたの置かれている状況が「普通」なのか「異常」なのかを判断し、今後のキャリアをどのように進めていくべきか、一緒に考えていきましょう。
私は21歳の女です。
すごく細かく書きますがご了承ください。
今、私は某引越し屋でバイトしてます。
(働いている引越し屋は大手ではなく小さい会社です。)
社長から面接の時「現場と梱包やってもらう ゆくゆくは梱包専門としてやってもらう」と言われました
・現場は 日給10.000円 交通費支給なし
・梱包は 時給1.000円 交通費支給あり (月払い給料)
です。
働き始めたのは17日からです。
17日 交通費と日給 支給 初出勤でした。この日 私が今いる支店で 働いてる 女先輩に教えていただく予定でしたが 女先輩が風邪でおやすみしてしまった ため 本社で研修を受けることになりました
18日 日給支給 梱包の初仕事が入る予定でしたが 急遽なくなり現場入することになり
19日 日給支給 現場
22日 日給支給 梱包の仕事が入る予定でしたが 朝出勤すると社長が来ていました。ドライバーのミーティングが終わったあと 私と、風邪でお休みしていた 女の方が 社長に呼ばれ 「現場仕事は女性が働ける 日数が少なくなってしまうから 事務作業を覚えて働いてほしい」と 言われました。
その後 社長に「 ○○(私の苗字)今日このあと 横浜行くからな」と言われましたが 女の先輩が 事務の仕事をすることを 断ったため 支店の事務所・倉庫の 掃除をしました。
私はまだ入りたてということもあり 事務作業の仕事を 断りませんでした。
この日の仕事中 社長に「○○(私の苗字) 明日は、本社出勤ね」と言われました。
仕事が終わり退勤を書く前に 支店の営業の方に「明日は、本社出勤で良い んですよね？」と 確認したら 「え？」って言われました。
社長にもう一度確認すると 「明日は、本社に9:00ね」と言われました。
23日は現場に入ることが決まってました。 社長が突発的に23日の勤務予定を変更 した為 営業の方が「その話聞いてないけど」 みたいな反応をしてました。
23日 交通費支給 本社出勤 引越し屋の三日前にお客様に 最終確認の連絡を する事務作業を 教えられて 電話対応をしていました。 本社出勤の給料の話はされていなかったので 日給かと思ってましたが時給制 (梱包作業給と一緒)と 聞かされ 交通費だけ頂いて帰りました。
25日 (今日) 交通費支給 本社出勤 この日は現場仕事が本当はありましたが 23日に本社出勤するように言われたため 本社出勤し 電話対応していました。 朝礼時に 「明日 初梱包の仕事入るよ」 っと言われました シフト表を確認していたので 把握はしてました。 やっと梱包の仕事できると思い 明日頑張ろうって思ってたのですが 仕事あがる時に 梱包現場の住所を 上司に聞いたところ 「梱包現場の伝票自体がない」 ということが判明し
明日も本社出勤です。
私は 面接を受けた時 現場多めで あとから 梱包の仕事が増える と思っていました。 だから 日給は 2日に1度のペースで 貯金していこうっておもってました。 (それを実行し始めてました) なのに 梱包の仕事が3回もなくなりました 1.2回目は仕方ないなと思っていましたが
今日の3回目は ちょっと酷いなと思い 次、梱包の仕事あると言われても 結局 なしにされるんだろうなって 信用なくしてます。
さらに 現場にまだ慣れてないのに 電話対応もさせられて 精神的にやられているのですが
今働いてる会社のドライバーで 事故を起こした人がいます
社長はその人をクビにしていないんです
自分に歯向かう人材(方針に従わない人) 使えない人材は クビにする という意味のわからないことしています。
この事故起こしたドライバーは 何回も信号無視、一時停止無視、 立ち入り禁止地に侵入 していて 周りの社員、アルバイトも 何度も注意しているのにも関わらず 無視し続けた結果 事故に繋がりました。
事故の件について 社長は 「注意していても 事故起こさせないように 行動していなかった助手も悪い」 と言いました。
その事故当時 助手についていたのが 私の友人なんですが
友人は何度も上司に 事故を起こしたドライバーのことを 注意するように 相談していました。 なのに社員のこの言い方 ありえないって 思ってます。
友人は、上司に私が面接受ける前に 「○○(私の名前)は人見知りなので 最初僕と現場入れてあげてください」と お願いしたにも関わらず 未だに現場一緒になってません。
私のバイト先は 新人に現場を教える人もいません
なんなら社員(本社にいる人間)は 全くもって仕事ができません。 新人でも分かるくらいに つかえません。
この社長がしてることおかしいことですか？
普通のことですか？
この会社おかしいですか？
普通のことですか？
私はありえないって思ってます。
私の知識だけでは わからないので 皆さんのご意見頂きたいです
1. 現状の整理：何が問題なのか？
まず、あなたの置かれている状況を客観的に整理しましょう。問題点は多岐にわたりますが、大きく以下の3つに集約できます。
- 不透明な労働条件: 面接時の話と実際の仕事内容が異なり、日給制と時給制が混在し、収入の見通しが立たない。シフトも頻繁に変更され、安定した収入が得られない。
- 不適切な人事・労務管理: 事故を起こしたドライバーへの対応や、従業員への責任転嫁など、会社側の対応に問題がある。社員の能力不足や、新人への教育体制の欠如も問題。
- 精神的な負担: 現場と異なる事務作業への配置転換、慣れない電話対応、そして不確実な状況が続くことで、精神的なストレスが増大している。
これらの問題は、あなたのキャリア形成にとって大きな障害となり得ます。特に、将来的に梱包専門としてキャリアを積みたいと考えていた場合、現状ではその道筋が見えにくい状況です。
2. 労働基準法から見た問題点
あなたの置かれている状況が「普通」ではないと判断できる根拠を、労働基準法の観点から説明します。
- 労働条件の明示義務: 会社は、労働契約を結ぶ際に、賃金、労働時間、仕事内容などの労働条件を明示する義務があります。面接時の話と実際の労働条件が異なる場合、労働基準法違反となる可能性があります。
- 労働時間の管理: シフトの変更が頻繁に行われる場合、労働時間の管理がずさんである可能性があります。また、サービス残業などが行われている場合は、違法行為となります。
- 安全配慮義務: 会社は、従業員の安全に配慮する義務があります。事故を起こしたドライバーへの適切な指導や、新人への安全教育などが不足している場合、安全配慮義務違反となる可能性があります。
これらの問題点を踏まえると、あなたのバイト先は、労働基準法を遵守しているとは言えない状況です。
3. 具体的な対応策：今、あなたができること
現状を改善するために、具体的な行動を起こしましょう。以下に、段階的な対応策を提案します。
3.1. 情報収集と記録
まずは、現状を把握するための情報収集と記録を始めましょう。
- 労働条件の確認: 雇用契約書を確認し、労働条件が明示されているか確認しましょう。もし、口頭での説明しかない場合は、書面での提示を求めましょう。
- シフトや給与の記録: シフト表や給与明細を保管し、実際の労働時間や給与が、契約内容と一致しているか確認しましょう。
- 問題点の記録: 困ったことや理不尽に感じたことを、日付、内容、関係者とともに記録しておきましょう。これは、後々の交渉や相談に役立ちます。
3.2. 会社との交渉
記録を基に、会社と話し合いの場を設けましょう。ただし、感情的にならず、冷静に問題点を伝え、改善を求めることが重要です。
- 上司との面談: まずは、直属の上司に相談し、問題点を伝えましょう。
- 例: 「面接時に伺っていた仕事内容と、実際の業務内容が異なっています。今後のキャリアプランを考えると、当初の予定通り梱包の仕事に携わりたいのですが、可能でしょうか？」
- 例: 「シフトの変更が多く、収入の見通しが立たないため、安定したシフトを組んでいただくことは可能でしょうか？」
- 社長との面談: 上司との話し合いで解決しない場合は、社長に直接相談することも検討しましょう。
- 例: 「現場の状況や、今後のキャリアプランについて、社長と直接お話ししたいことがあります。」
- 交渉のポイント:
- 具体的に伝える: 何が問題なのか、具体的に伝えましょう。
- 改善策を提案する: どのように改善してほしいのか、具体的な提案をしましょう。
- 記録を基に話す: 記録を参考に、客観的な根拠を示しましょう。
- 冷静に話す: 感情的にならず、冷静に話しましょう。
3.3. 外部機関への相談
会社との交渉がうまくいかない場合や、一人で解決するのが難しい場合は、外部機関に相談しましょう。
- 労働基準監督署: 労働基準監督署は、労働基準法に関する相談を受け付けています。違法行為があった場合、是正勧告や指導を行ってくれます。
- 弁護士: 労働問題に詳しい弁護士に相談することも有効です。法的アドバイスを受けたり、会社との交渉を代行してもらったりできます。
- 労働組合: 労働組合に加入することも選択肢の一つです。労働組合は、労働者の権利を守るために、会社との交渉や団体交渉を行います。
3.4. 転職も視野に
現状が改善されない場合、または改善の見込みがない場合は、転職も視野に入れましょう。今の経験を活かせる、より良い環境を探すことが重要です。
転職活動の準備:
- 自己分析: 自分の強みや、やりたいこと、キャリアプランを明確にしましょう。
- 情報収集: 興味のある業界や職種について、情報収集を行いましょう。
- 求人情報の確認: 転職サイトや求人情報誌で、求人情報を確認しましょう。
- 履歴書・職務経歴書の作成: 自分の経験やスキルをアピールできる、履歴書と職務経歴書を作成しましょう。
- 面接対策: 面接対策を行い、自信を持って面接に臨みましょう。
転職活動のステップ:
- 情報収集: 転職サイトや転職エージェントを活用し、求人情報を集めます。
- 応募: 興味のある求人に応募します。
- 書類選考: 履歴書や職務経歴書を提出し、書類選考を受けます。
- 面接: 面接を受け、企業との相性を確認します。
- 内定: 内定を得たら、労働条件などを確認し、入社を決定します。
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4. 転職を成功させるためのポイント
転職を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
- 自己分析を徹底する: 自分の強みや弱み、興味のあることなどを深く理解することで、自分に合った仕事を見つけることができます。
- 情報収集を怠らない: 業界や職種に関する情報を収集し、企業の情報を詳しく調べることで、ミスマッチを防ぐことができます。
- 企業研究をしっかり行う: 企業の理念や社風、労働条件などを事前に調べておくことで、入社後のギャップを減らすことができます。
- 面接対策を万全にする: 模擬面接などで練習し、自己PRや志望動機を明確に伝えられるようにしましょう。
- 積極的に行動する: 積極的に求人に応募し、面接に臨むことで、転職のチャンスを広げることができます。
5. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
あなたの置かれている状況は、決して「普通」ではありません。不透明な労働条件や、不適切な労務管理は、あなたのキャリア形成にとって大きな障害となります。まずは、現状を正確に把握し、記録をとりましょう。そして、会社との交渉、外部機関への相談、転職など、様々な選択肢を検討し、自分にとって最善の道を選びましょう。
あなたのキャリアは、あなた自身で切り開くことができます。現状に満足せず、積極的に行動することで、未来への一歩を踏み出すことができるはずです。
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